福岡市の税理士
山田陽介税理士事務所　Brush up Management 代表　山田陽介です。

私は、小学校のときにはソフトボールのピッチャーをしていました。ですが、中学校・高校時代は、野球部の坊主というルールが嫌で、陸上部の短距離をしていました。

小さい頃から、短距離は得意でしたが、長距離は苦手でした。それは、単純に「きつい」からでした。
だから、フルマラソンの42.195kmだなんて考えたこともなかった…のに（笑）。
まさか、そんな自分が10回もフルマラソンを完走するなんてびっくりです。人生って不思議なものだと思います。
きっかけは、最初に勤めた税理士事務所の副所長Y田さんの影響です。私が入所して間もない頃に、ジョギングを勧められたことでした。それからすぐに2～3km程度のランニングを始め、一度だけ5kmのレースに出ました。
しかし、それからしばらく放置…。
そして、次のきっかけが何かは思い出せないのですが、おそらく体重が少し増えてきたこと…年齢的に健康を意識しだしたのか…、いずれにせよ再び走り始めました。といってもまだまだ5，6km程度の感じです。
それが、16kmのレースにエントリーをしたのです。しかも会場は大分別府。先ほどの上司が、旅行とレースを一緒に楽しんでいる話を聞いていたので、別府旅行メインの軽い感じだったと思います。

☆以下、レース回顧
1.別府湯けむり健康マラソン　16km　平成23年10月16日
　記録　1時間41分21秒
前泊したホテルからの朝食の際の眺めと、レースの上り坂と下り坂とのギャップが最高でした。（↓参照）思ったより走れたことによって、ハーフマラソンまでなら走れそうな予感が。
　


2.シティマラソン福岡2011　ハーフマラソン（21.095km）　平成23年10月23日
　記録　2時間11分37秒
なんと、次の週にもエントリ－！競馬でいうと、「連闘」。途中の関門の制限時間がきつかったが、なんとか完走を果たす。これで、フルも走れそうな予感が。


3.いぶすき菜の花マラソン　フルマラソン（42.195km）　平成24年1月8日
　記録　5時間50分25秒
ついに、フルマラソンに挑戦。約18,000人が走る大きな大会でありながら、制限時間が8時間半と寛大であり、エントリ－代もお手頃である。当日受付可能という点もありがたいが、駐車場を確保するために鹿児島市内を午前4時半頃出発し、現地に6時頃到着。レース開始まで3時間も待機は辛い。帰りは激しい高速に乗るまで、激しい渋滞に見舞われる。もよりの高速のPAには足を引きずった多数のゾンビ（ランナー）を発見。


4.岡の里名水マラソン　フルマラソン　平成24年3月4日
　記録　5時間54分31秒
大分竹田市でのレース。確定申告期限直前にも関わらず出走。前泊したところが、お風呂はついていないけど、妙に洒落ていた…名前は忘れました。あと、ラムネ温泉などもありました。
エントリ－数は700人弱と超ローカル大会で、ほのぼのした感じで良かった。しかし、レース自体は、途中でiPhoneのGPSが電池切れにより、使用不能となってペースが分からなくなったり、想像以上に高低差がきつかったこともあって、制限時間6時間に対し、残り5分のところでゴール、フルマラソン史上最も緊迫したゴール前となった。

続きは次回に。